痛がりなんです

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先日某検査を受けまして。
それはもう、この世のものと思えない痛さの経験をいたしました。過去イチだね間違いなく。

ちょっと検査内容がアレなのでここでは割愛します。
知りたい!というけったいなお方はこちらでお探しください→スタッカート



痛がりなんです、たぶんすごく。
いつもはむぺむにも「おおげさだなあ」と半ば呆れ顔で言われます。
そして自分自身でも「痛いのなんて我慢できる!」って思ってるわりに、実際痛いとホント反射並に「痛い痛い!」って言っちゃう自分がすごく嫌いです。


でもさ、痛い時に痛いって言うことって、よく考えたらべつに悪いことじゃないよな?


世の中には痛みについてざっくり言うと3種類の人がいるとわたしは思っている。

1.痛いと感じて「痛い」と言う人
2.痛いと感じても「痛い」と言うことを我慢できる人
3.そもそもあんまり「痛い」と感じない人


このうち自身は間違いなく情けないことに1。
痛いと感じた、というより正確には「痛そう」と感じた瞬間に直結で「痛い」という言葉に繋がってしまう。
間に「我慢」というフィルターを挟む暇がない。直でつながっちゃってるもんだからもはや反射、生理現象に近い。

2の我慢できる人はスゴイなあと単純に思う。言語機能と直結していないというか、ちゃんといったん「痛い」情報が脳へ行って、そこで言葉を「発する」「発しない」の取捨選択ができてるってことだもんな。
あきらかに構造が異なってるとしか思えない。

心配なのは3。いわゆる「痛みに鈍感」ってやつだね。
これはもうなんか他人事ながら心配しかない。

「痛い」ってのは大事な信号だ、と先日検査時の先生も言っていた。異常な事態を発見するためのもっともわかりやすいサインだと。
たしかにそうだ。痛みに鈍感な人が状態を悪化させた話を幾度も聞いたことがある。


それと比べると些細なことでも「痛い」と発する自分は、生き物としては正常で安全なのだろうと思うのさ。



ま、ちょっとしたことで痛い痛いってすぐ子供みたいに騒いじゃうアラフォーは違う意味で痛いですけどね。

…って知ってるわ!ほっとけ!

 

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